その薄毛対策、間違っている?!

頭頂部から薄毛になっていくタイプ、額のM字が深くなっていく薄毛、或いは額が後退する薄毛など、薄毛にもいろいろなタイプの方がいますね。
薄毛は遺伝すると言われており、遺伝子検査をすれば『AGA』の要素があるか否かは調べることが可能です。

 

さて、薄毛を気にしている方は、日頃からいろいろ気を付けたり工夫したり食生活などにも気を付けた日常を過ごしているのではないでしょうか。

 

・栄養バランスを考えた食生活
・十分な睡眠と休息
・適度な運動
・清潔にする
・過度のストレスを溜めない

 

上記は非常に大切な注意事項です。
毛髪の育成を促進し、健康で十分な毛髪が生えるためには、相応の栄養素が必要です。
また、疲労した身体や過度のストレスを抱えたままでは、頭皮の血流を妨げ、発毛を邪魔して毛を細く弱くしてしまいます。
頭皮を不潔にしておくこともまた、不要な皮脂が毛穴に詰まって負担をかけて、発毛の邪魔をするのです。

 

では、血流を良くして清潔にするために、1日に何度もシャンプーをするのはどうでしょう。
これは、必要な皮脂まで取り除いてしまうというデメリットがあります。
身体は、必要な皮脂まで除去されると、大量の皮脂を分泌して足りない分を補おうとします。
ですから、習慣的に大量の皮脂が頭皮から分泌されることになり、毛穴が詰まって負担をかける原因となり、結果薄毛の原因となってしまいます。
シャンプーは、1日に1回が適切だと考えられています。

 

また、ブラシなどで頭皮を叩いて血行を促進するという薄毛対策を行っている方もいるのではないでしょうか。
叩くことで痛みを感じるのは、身体の拒否反応です。
つまり、身体がSOSを出していると考えて良いでしょう。
一見、頭皮そのものに変化がなくても、皮下組織には損傷があります。

 

皮下組織には、毛髪を作る毛包や、栄養や酸素を運ぶ血管もあります。
それらが破壊されたら、当然毛髪の育成に良い環境ではなくなってしまいますね。
頭皮を叩く薄毛対策はNGです。

 

また、ブラシで叩くのと同様に、血行促進する目的で頭皮をマッサージする方もいらっしゃるでしょう。
マッサージすると頭皮が熱くなり、一見血行が良くなって発毛に効果的な印象を持つかもしれませんね。
血行は確かに良くなるでしょう。
しかし、その力加減によっては、育ち始めた毛髪を抜いてしまう場合もあります。
ゴシゴシシャンプーも同じことが言えますね。
毛髪は、思っている以上に簡単に抜けてしまいます。
頭皮は優しく扱うようにしましょう。

 

頭皮を叩くブラシやゴシゴシ擦るシャンプー、過度のマッサージなどと同様に刺激があることは、頭皮にとって良いとは言い難いでしょう。

 

清潔を保ちつつ、また血行を促進しつつ、頭皮にストレスを与えないよう優しく扱うようにしてください。

 

>>AGA検査を皮膚科でしてはいけない理由とは?